「またサボっちゃった…」「せっかく続いてたのに…」
そんなふうに落ち込んだこと、ありませんか?
でも、実は“できなかった日”こそが、習慣を続けるためのチャンスなんです。
大切なのは、自分を責めるよりも、やさしく受け止めること。
この記事では、私の実体験をもとに、
“やさしさ” で習慣を続けるための3つのコツを紹介します。
落ち込む日でも “また続けたくなる” ヒントがきっと見つかります。
「サボった日」が心に残る理由

私はこれまで何度も運動の習慣化に失敗してきました。
そのたびに「なんでまた続かないんだろう…」と自分を責めてばかり。
振り返って気づいたのは、完璧主義な思考が自分を苦しめていたことです。
- 「毎日やらなきゃダメ」
- 「一度でもサボったら終わり」
そんな意識がプレッシャーになって、できなかった日にはひどく落ち込み、
やがて「自分には無理だ」と諦めてしまう…。
これではやる気ではなく、自己否定で習慣が止まってしまいます。

自分で決めたことなのに、うまくいかないときほど苦しいですよね…
習慣が続く“やさしい工夫”3選


「続けなきゃ…」と自分を追い詰めるより、
自分にちょっとやさしくなることが、実は一番の近道でした。
ここからは、私が実践して効果を感じた3つの工夫を紹介します。
工夫①:”たった1回”でも「できた自分」を認める
「1日30回腹筋」「毎日5km走る」など、高い目標を立てると、必ずできない日が出てきます。
そんな日は、「たった5回でもやった自分、えらい!」「1分だけでも行動した!」と
自分をちゃんと肯定してあげることが大切です。



習慣化は、“少しだけでもできた自分”を褒めることから始まります!
工夫②:「やらない日」を許すやさしいマイルール
人間誰しも、どうしてもできない日ってありますよね。
私も仕事でクタクタな日は、思い切ってジョギングを完全に休みにしました。
でもその代わり、「翌日は1分だけでも体を動かす」と決めていたんです。



2日連続で休むと三日坊主になるって、
過去の自分で学びました(笑)
不思議なもので、「今日は休んだから、明日はちょっとだけでもやろう」と思えて、
結果的に5分、10分と動けたりすることもありました。
“自分を責めずに立て直せるルール” を持っておくと、習慣は崩れにくくなります。
工夫③:記録は「失敗の証」じゃなく「がんばった証拠」
「できなかった日」は記録したくない…って思っていませんか?
でも私はあえて、できなかった日こそ記録するようにしています。
理由や体調も軽くメモしておくと、「自分なりに頑張ってた」ことに気づけるのです。
以前はカレンダーに○×をつけてましたが、忘れてしまうことも多く、今はSNSや家族への報告でゆるく記録しています。



クールダウン中にSNSに「今日も1分だけやった」って書くだけでもOK!
「記録=前に進んでいる証拠」と思えるようになると、不思議と続けたくなります。
“やさしさ”が続ける力になる理由


やる気に満ちていたとしても、
自分に厳しすぎると、心がすぐに折れてしまいます。
でも、「思い出せただけでもOK!」「ちょっとでも動けたら十分!」
そんなふうに自分をやさしく受け止めることで、不思議と次の日も動けるようになるんです。



自分にやさしくできるようになったら、習慣だけじゃなく、生き方もラクになりました!
続けるうちに、「やらなきゃ」だった行動が、「心地いい」に変わっていく。
習慣が、あなたの味方になってくれます。
まとめ|できなかった日こそ、やさしく!
習慣化に必要なのは、「厳しさ」よりも「やさしさ」。
できなかった日こそ、継続の分岐点です。
- 「気づけた自分、えらい!」
- 「今日も向き合おうとしてたよね」
- 「また明日、ちょっとだけやってみよう」
こんな風に自分に声をかけてみてください。
自分にやさしくできる人ほど、習慣は強く育っていきます。
未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!
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