「運動しても意味あるのかな…」「頑張っても続かないし、すぐ体が痛くなる」
そんなふうに思っていた私ですが、モチベーションゼロの状態から運動習慣を続けたことで、思いがけない前向きな変化をたくさん感じられるようになりました。
この記事では、私が実際に運動習慣を身につけて実感した「4つの変化」を紹介します。
「やる気がなくても、少しの積み重ねで人生は変わる」
そのことを体感した実例として、あなたの参考になれば嬉しいです。
- 風邪をひきにくくなり、疲れにくい体に!
- 小さな成功体験で自己肯定感がアップ
- 前向きな気持ちが生まれ、メンタルも安定
- 他のことにも応用できる“習慣化スキル”が身についた
今回はこの4つの変化について紹介していきたいと思います。
① 風邪をひきにくくなり、疲れにくい体に!

私がジョギングを始めた理由は、筋力づくりのためでした。
でも実際に続けてみて最初に気づいたのは、体調の変化でした。
以前は、季節の変わり目ごとに風邪をひきがちで、会社を休むことも多かった20歳代の私。
でも運動を習慣にしてからは、風邪で寝込むことがほとんどなくなりました。
体力がついたことで、免疫力も上がったのだと思います。
さらにストレッチも取り入れるようにしたことで、疲れにくくなった実感もあり、日々の生活がとてもラクに感じるように。
運動習慣の副産物として、思わぬ効果を感じました。

会社のひとたちからの「変わったよね」という言葉をもらえたのは
やる気に大きく繋がりました!
② 小さな成功体験で自己肯定感がアップ


運動を始めた当初は、やる気が出ない日もたくさんありました。
そんな時は「1分だけ走ってみる」「ストレッチだけでもOKにする」など、ハードルを下げた代替案を用意して取り組むようにしていました。
すると、「今日も続けられた!」という小さな成功体験がどんどん積み重なり、「自分でもできるじゃん!」という実感が得られるように。
これは大きな自信につながり、自己肯定感の向上を強く感じました。
その影響で、仕事や家事などでも「とりあえず1歩進めてみよう」と思えるようになり、物事への取り組み方自体がポジティブに変化しました。



自己肯定感の向上に繋げられると
ストレスの軽減にもなりました!
③ 前向きな気持ちが生まれ、メンタルも安定


自己肯定感が上がったことで、気持ちに余裕が生まれ、前向きな思考になりました。
新しいことを始めるときも、「どうしよう…」と不安になるより「まずはやってみよう」と自然に思えるようになったのです。
特に驚いたのは、ちょっとした失敗や中断があっても落ち込まなくなったこと。
「また明日がんばろう」と思えるようになったのは、運動を続ける中でメンタルも鍛えられたからかもしれません。



失敗することへの気持ちが薄れたと感じています!
④ 他のことにも応用できる“習慣化スキル”が身についた


運動を習慣化できたことで、他のことにも「習慣化のコツ」を応用できるようになりました。
たとえば今は、苦手だった読書を毎日15分だけ昼休みに読むようにしています。
これも「目標設定:知識増築のため」「取り組み時間固定化:昼休憩の15分間」「報告:家族へ進捗報告」という運動習慣で使った方法をそのまま使っています。
また、続けていく中で、「今日は集中できてないな」と自分の状態にも気づけるようになり、軌道修正する力も自然と身につきました。



軌道修正することができたとき、
完全に習慣化をマスターしたと言えます!
いろんなことに応用していきましょう!
まとめ
運動習慣を身につけたことで、体だけでなく心や考え方までもが変わりました。
それはまさに、未来の自分への最高のプレゼントだったと感じています。
もし今「やる気が出ない…」「どうせ続かない…」と思っている方がいたら、
ぜひ “1日1分” からのスタートをおすすめします。
未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!
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