「読書を習慣にしたいけど、どうしても続かない…」
そんな風に悩んでいませんか?
実は私も、活字を見るだけで眠くなる “読書大嫌い人間” でした。
でも今では、毎日読書を楽しめるように!
そのきっかけは、意外にも “運動習慣” だったのです。
この記事では、私の読書嫌いエピソードから、読書を習慣化できたきっかけと工夫、そして得られた変化までを紹介します。
読書は大の苦手|子どもの頃から避けてきた

小学生の頃から読書感想文が苦痛で、毎年最終日に泣きながら書いていました。
漫画すら読まず、活字を見ると眠くなるタイプ。
そんな子ども時代だったので、”当然” 大人になってからも本を読む習慣なんて皆無でした。
ただそんな失敗から「嫌なことを先に終わらせる」習慣は身についていたので、ある意味 “行動の型” は持っていたのかもしれません。

この失敗からの教訓は、自分の中でプラス要素しかなく、
怒られることが減ったというメリットがありました!
読書習慣のきっかけは仕事の必要性


きっかけは「仕事で必要なスキルを学びたい」と思ったこと。
書籍でのインプットが避けられず、「これは読むしかない」と覚悟を決めました。
でも、夜は眠くて集中できず、朝は準備でバタバタ…。
読む時間が見つからず、最初はまったく続きませんでした。
そこで目を付けたのが「お昼休憩の時間」。
15分ほど手が空くこの時間を 読書タイム にすることで、流れがつかめるようになりました!



運動習慣をつけられたことで
有効な時間を見つけることができました!
実践した4つの習慣化ステップ


3行読んでは眠くなる私が、読書を続けられるようになった理由は、
運動習慣を身につけたときと同じ “仕組み” を使ったからです。
- 最終目標を決める:まずは「1冊読破」を目指す
- 読むハードルを下げる:「1日1章」「本を開くだけでもOK」
- 時間を固定:昼食後の15分間を読書時間に決める
- 興味のあるジャンルからスタート:最初は「習慣化」に関する本から
とくに効果的だったのは、「本を開くだけでもOK」にしたこと。
“読めたかどうか”より“開いたかどうか”に意識を置いたのが続いた理由でした。



運動習慣を身につけるまでは、永遠と同じ個所を繰り返し読むという悪循環をしてました…
少しずつ読めるようになり、楽しさを感じ始めた


初日はやっぱり眠くなって、数分で寝落ち…。
でも「開くだけOK」と決めていたので、失敗とは思いませんでした。
1章読めた日は「できた!」と自分を褒める。
それを繰り返すうちに、読める量が増え、楽しさも感じるように。
「読まなきゃ」から「もう少し読みたい」に気持ちが変化した瞬間、
初めて“読書が楽しい”と思えたのです。



永遠に同一箇所を読まないような取り組みにしました!
読書が人生にくれた変化


最初に読んだ本は『習慣化メソッド見るだけノート』(吉井雅之 著)と
『13歳から分かる7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著の要約版)。
どちらも「小さな一歩」「仕組みの大切さ」を教えてくれる本でした。
これが自分の実体験とリンクし、「このやり方でよかったんだ」と自信に。
結果的に、仕事に役立つ本も4冊以上読破できました。



会社への貢献もでき、評価してもらえるようになりました!
そして読書習慣によって、こんな変化がありました。
- 情報に触れる機会が増えた
- 「学ぶこと=楽しい」という感覚が芽生えた
- 視野が広がり、ブログのネタも増えた
- 「苦手を克服できた!」という自信がついた
読書習慣は、“私にはムリ” を “私でもできた!” に変えてくれた最強の習慣です。
まとめ|小さな一歩から習慣は変えられる
運動習慣をきっかけに、読書習慣まで身につけられた私は、
「習慣は人生を変える力がある」と確信しています。
大切なのは「やる気」じゃなく「仕組み」。
どんなに苦手なことでも、“小さな一歩”を積み重ねれば、きっと変われます。
まずは「1分だけ」「本を開くだけ」。
そんな一歩から、あなたも読書を楽しめる自分に変われるはずです。
未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!
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