私の習慣化の仕組み、実は本でちゃんと裏付けされてました

「読書を趣味にしたい」「読書が苦手だけど、読めるようになりたい」
そう思っても、なかなかうまくいかない…そんな経験ありませんか？

私も、これまで何度も読書にチャレンジしては失敗を繰り返してきました。
たとえば、自己啓発本を買ってみたものの、1章も読まずに放置…。
やる気を出して読み始めても、途中でスマホを触って気が散ってしまったり…。

「読書って続かないな…」と何度も思わされたのです。

そんな私が、もう一度読書を始めようと思ったきっかけは「仕事で必要なスキルを身につけたかった」からでした。
でも、いきなり難しいビジネス書に手を出すのはハードルが高く、まずは読みやすい本から始めてみようと思いました。

そこで思い出したのが、私自身が「運動習慣」を身につけたときの経験です。
実は、本より先に運動の習慣化ができていたのです。
このときに作った「仕組み」が役に立つのでは？と思い、読書にも応用してみることにしました。

実際に私がやっていた“習慣化の仕組み”

運動習慣をつけるために、私は次のようなルールを決めて取り組んでいました。

この仕組みを考えたのは、過去に何度も失敗してきたからこそ。
早朝ウォーキングで寝坊して三日坊主になったり、なわとびをやりすぎてケガをしたり…。
そんな経験を経て、ようやく「続けるためには仕組みが必要だ」と気づいたのです。

このときの経験が、今回の読書習慣にも大きく活きることになります。

習慣化の本との出会い

読書の習慣をつけようと考えた私は、まず「習慣化の本」なら読みやすいかもと手に取ったのが、
『習慣化メソッド見るだけノート（吉井雅之 著）』という1冊でした。

あまり深く考えずに手に取ったこの本。読み進めていくと驚きの連続でした。

「誰にでもできる小さな習慣から始める」
「やることを宣言する」
「時間や場所を決める」など

まさに私が自然にやってきたことが、理論として書かれていたのです。

「え、これ全部自分もやってたじゃん…！」
と、まるで 答え合わせ をしているかのような感覚でした。

自分のやり方が本で裏付けされていたことで、「正しかったんだ」と納得できただけでなく、
「これからもこの方法でいけるかも」という自信にもつながりました。

読書で得た気づきと未来への挑戦

この体験を通して、私は「読書は、行動の前だけじゃなく “あと” にも価値がある」と気づきました。
ふわっとしていた自分の習慣化のやり方が、読書によってくっきり言語化されて整理されていったのです。

そして、「今やっていることは間違ってなかった」と自信が持てるようになり、
そこからさらに、新しいことにも挑戦したい気持ちが生まれました。

実際に読書の習慣を活かして、今では会社で必要なスキルの本も読み続けられています。
その結果、業務にも活かすことができ、良い評価にもつながりました。

この経験を通じて、「自分なりの習慣化の仕組み」があれば、どんな分野にも応用できると感じています。
これからも、この仕組みを使っていろんなチャレンジを重ねていきたいと思っています。

まとめ

習慣化の第一歩は、必ずしも 読書から である必要はありません。
私のように、まず行動から始めて、そのあとに読書で理解を深めるという順番でも、しっかり成果は出せます！

もし「読書が苦手だな…」と思っている方がいたら、まずは 行動できている分野 の本を手に取ってみることをオススメします。
もしかしたら、今あなたがやっているその行動、すでに 正しい習慣化の形 になっているかもしれません。

自分の行動を「読書」というフィルターで見直すと、新しい気づきや自信に出会えるかもしれませんよ。

未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう！

＼ 関連記事はこちらもおすすめ ／
▶ 「読書苦手」でもOK！運動嫌いだった私が“読書習慣”まで身につけた方法とは？
▶ モチベ不要！なぜ“バカみたいに小さな習慣”が最強なのか？