習慣化に成功する人と失敗する人の違い|忙しい30代でも運動が続く5つのヒント

「運動した方がいいのはわかってる。でも続かない…」
「今日も疲れて動く気になれない」
「運動しなきゃと思いつつ、気づけば一日が終わってる」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

私自身も仕事や家事を理由に、何度も同じ経験をしてきました。

でも、そんな日々から抜け出した人たちもいます。
実は、習慣化に成功している人には、ちょっとした共通点があるのです

今回は、私自身の失敗と成功の体験をもとに、
「習慣化できる人とできない人の違い」をわかりやすくご紹介します。

目次

習慣化に成功する人の特徴5つ

「続けなきゃ」と思っても、気づけばやめてしまう。
私も何度もそんな失敗をしてきました。

でも、うまく続けられている人にはちょっとしたコツがあるのです。
ここでは、私が実感した “続けられる人の共通点” を紹介します。

① 最終目標が“自分なり”に明確

成功する人は「どうなりたいか」を具体的にイメージしています。
数値化できると良いですが、「3か月で5キロ痩せる!」なんて立派な目標でなくてもOKなのです。

たとえば…

  • 子どもと公園で思いっきり遊べる体力がほしい
  • 朝スムーズに起き上がれるようになりたい
  • お腹まわりをスッキリさせたい

このように、「自分が叶えたい日常」から逆算するだけで、行動が見えてきます。

私の場合、最初は「周りに迷惑をかけない筋力と体力づくり」という目標でしたが、体が慣れ始めてからは「休まず5キロジョギングできるようにする」が最終目標になりました。

凛太郎

目標を明確にすることで、
日々のモチベーションが維持しやすくなります!

② 小さく始める

習慣化のカギは、なんといってもハードルの低さ。

私も「1分だけ走る」から始めたくらいです。
今思えば、ガッツリ走ろうとしていたら、続いていなかったと思います。

凛太郎

実は最初は「休みながら5分走る」なんて目標にしていたのですが、
それもハードルが高く、「1分だけ走る」になりました。

以下のような小さなもので大丈夫です。

  • 歯磨き中にかかとの上げ下げ10回
  • 朝、深呼吸しながら背伸びを1分

これでも立派な一歩です。
“小さな成功” を積み重ねることが、習慣化の土台になります。

③ ご褒美を用意する

やる気を保つには、「自分へのご褒美」も大切です。

私は1か月続いたら、新しいランニングウェアを購入したり、「この日は好きなスイーツを食べてOK!」という “チートデー” を設けたりしていました。

  • 1週間続いたら、ラテを飲みに行く
  • 1ヶ月頑張ったら、映画を観る

楽しみがあると「また頑張ろう」って思えるのです。

凛太郎

大人でもご褒美は大事です!

④ やる時間を決めている

「時間があったらやる」だと、絶対に継続することができません。
習慣化できている人は、行動のトリガー(きっかけ)を決めています。

たとえば…

  • 平日はひと駅前で降りて歩く
  • 子どもが寝たらストレッチする
  • 休日は15時になったらジョギングする

私はこの「きっかけ作り」がかなり効果的でした。

凛太郎

地域放送が15時に流れていたので、
「それを合図に運動を始めてみよう」と考えたのが始まりです!


“このタイミングでやる” と決めておくと、迷わず行動しやすくなります

⑤ 記録や発信をしている

やったことを “見える化” するだけでも、気持ちが全然違います。

私は最初、家族に「今日は走ったよ」と言うだけでしたが、それでもやる気が出ました。
その後スマートウォッチを購入し、SNSで記録を共有するようになってからは、自然に報告が続くようになりました。

凛太郎

SNSで “いいね” をされるだけでもやる気になりました!

  • スマホでチェックリストをつける
  • カレンダーに○×を書く
  • SNSや家族に報告する

続ける実感が持てると、自分をちゃんと認められるようになります。
また、周囲のフィードバックを得られることで、継続の意欲を高めることができます。

習慣化に失敗してしまう人の特徴

やる気はあるのに続かない…。
実はそんなときって、うまくいかない原因がちゃんとあるのです。

自分でも気づかない落とし穴、一緒にチェックしてみましょう。

① 目標が曖昧すぎる

「痩せたい」「運動したい」といった漠然とした目標だけでは、続きません。

私もこのパターンで、何回も挫折しました…。

凛太郎

当時は痩せたい!って立派な目標だと思っていましたね…

目標は「3ヶ月で5kg減量する」みたいに数値化しても、「この服着られるようにしたい」といったようになりたい自分を思い描くでも十分です。

② 1日の目標が高すぎる

「毎日1時間運動する」とか「朝5時に起きてジョギング」は、最初からハードすぎます。

私は朝が苦手なのに、「早朝ウォーキング」を目標にしていまい、3日でやめました…。

凛太郎

慣れないことは複数同時に始めてはいけないと
この時学びました…

まずは1分でもOKです。
“できる自分” を増やしていくことが重要です。

③ 完璧を求めすぎる

「毎日できなかったら意味がない」と思っていませんか?

私は「毎日腹筋30回!」と決めて、仕事が多忙でできない日があると落ち込んでいました。

凛太郎

完璧主義寄りな私は自分を責める結果となりました…

そんなときは「今日は5回できたからOK!」としてあげるだけで十分です。
完璧より、継続することを優先しましょう。

④ 記録しない(振り返らない)

やってるつもりでも、実は3日空いていた…なんてこと、ありませんか?

記録をしていなかった頃の私は、まさに「できてる気になっていただけ」でした。

凛太郎

やる気がありすぎて無理をしてしまったのも、
記録を取っていなかったことが要因だったと感じています…

手帳でもアプリでも、方法は何でもOKなのです。
“続いている実感” を持てることが、やる気に繋がります。

今日から始められること

「自分には無理かも…」
そんな風に思っている人ほど、小さな一歩が大切です。

たとえば、この記事を読み終わったら、
「深呼吸を3回だけやってみる」
これも立派なスタートです。

まとめ

習慣化に成功する人と失敗する人の特徴は、次の通りでした。

成功する人
  • 自分に合った目標がある
  • 小さく始める
  • 楽しみながら続ける工夫がある
  • 行動をルーチン化している
  • 記録で振り返る
失敗する人
  • 目標があいまい
  • 無理なスケジュール
  • 0か100の完璧主義
  • 記録なしで振り返れない

継続できる仕組みを作りながら、理想の自分に近づいていきましょう。

未来の自分が感謝する選択、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!

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この記事を書いた人

ジョギング習慣化歴5年、筋トレ、ストレッチ習慣化歴2年
やりたいことを習慣化するのが得意なデスクワーカーです!
苦手な読書の習慣化にも挑戦中!
「やりたいけど続かない」を解決するコツやテクニックを発信します♪

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