「運動を習慣にしたいけど、どんな目標を立てればいいかわからない…」
そんなふうに悩んだことはありませんか?
私自身、運動習慣を作ろうとしたとき、最初は「毎朝5時に起きてウォーキング!」「毎日腹筋30回」などの立派すぎる目標を立てては、三日坊主で終わってばかりでした。
でもある時、続けられる目標にはコツがあることに気づいたんです。
- 運動を始めたいけどすぐに挫折してしまう
- 目標を立てても三日坊主になりがち
- 自分に合った目標の立て方がわからない
この記事では、習慣化につながる「1日の目標の決め方」を具体的に紹介します。
もし一度でも「自分には続けるの無理かも…」と思ったことがあるなら、この記事がヒントになるはずです。
運動が得意な人も、苦手な人も、自分に合った方法を見つけられるように、タイプ別にわかりやすく解説します!
習慣化できる人の目標には“3つの共通点”がある

私が実際にジョギングを習慣化できた時に立てていた目標と、習慣化をできている人の経験から見えた共通点は以下でした。
- 小さい : 頑張らなくてもできるレベル
- 具体的 : 「行動ベース」でわかりやすい
- すぐできる : 「今からでも間に合う」もの

「毎日ストレッチ1分」「筋トレ1種目だけ」「とりあえず着替える」など。
“目標”というより“合図”に近いくらいでもOK!
失敗続きだったときのことを考えると、まぁそれは失敗するよな…という内容ばかりでした。
“タイプ別診断”|あなたに合った目標を見つけよう!


目標は、誰かの真似をするより “自分に合ったもの” を設定するのが一番!
自分にぴったりの「1日の目標」を見つけてみましょう。
STEP1:まずはタイプ診断から
目標は “立て方” が9割。
自分の性格・ライフスタイルに合っていない目標は、どんなに意気込んでも続きません。
以下の4つの質問で、「あなたに合った目標設定タイプ」をチェックしてみましょう!
- YES:時間ベースで設定(例:スクワットを1分だけ)
- NO :回数ベースで設定(例:腹筋1回、ストレッチ1ポーズ)
- YES:実施時間を固定(例:朝10時にスタート、昼前に実施)
- NO :すきま時間に組み込み(例:歯磨き中にスクワット、帰宅後にストレッチ)
- YES:以前の挫折経験を参考に“やりすぎ注意”
- NO :まずは「できる・終わる」ことを優先(例:1種目だけ)
- YES:アプリや手帳に記録して“見える化”
- NO :無理に記録しなくてもOK。“続けること”を第一に!
STEP2:今日から使える目標設定テンプレート
STEP1での質問の答えをもとに、あなた専用の“ちょうどいい目標”をつくってみましょう!
- スクワットを1分
- ストレッチを3分
- YouTube運動動画を5分だけ再生
- 腹筋1回
- ストレッチ1ポーズだけ
- ダンベルを片腕1回ずつ
- 朝顔を洗ったら、ラジオ体操
- 帰宅したら、肩回し10回
- 寝る前に足上げ30秒
- スマホアプリ
- カレンダーに○をつける
- SNSに投稿(非公開でもOK)
※「記録が面倒」と感じる人は、最初は「週に1回振り返る」だけでもOKです!
私の実践例|目標の立て方で習慣が変わった話


私は最初、ジョギングの目標を「毎日5分」としていました。
これなら無理なくできると思っていたのですが、実際には「やる気が出ない日」「疲れた日」が続くと、その5分すら難しく感じることもあったんです。
でも、あるとき思いきって「とりあえず外に出たらOK」という目標に変えたんです。
すると、毎日続くようになっただけでなく、「ちょっと走ってみるか」と
自然に距離が伸びる日も出てきました。



「行動してみると案外動けるんだな」って気づかされました!
目標は立派である必要はありません。
“とりあえずやる” ための仕掛けと考えれば、気がラクになります。
まとめ|「続ける目標」があなたの運動習慣をつくる
「習慣化したい!」と思ったら、まずは“続けられる目標”を立てることが第一歩。
- 運動が得意かどうか
- 時間に余裕があるか
- 過去に挫折した経験があるか
- 達成感を求めるタイプか
これらをふまえて目標を決めれば、あなたにとって「無理なく続けられるペース」が見えてきます。
未来の自分が感謝する選択を、今日から一歩ずつ始めてみましょう!
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