「習慣を続けたいけど、いつも三日坊主で終わってしまう…」
そんな経験はありませんか?
私も以前は何度も失敗を繰り返していました。しかし、習慣化に成功したときのことを振り返ると、共通して意識していたポイントがありました。
そこで今回は、私が習慣化に成功した 5つのコツ を紹介します!
習慣化のコツ5選
① 最終目標を明確に決めよう!
習慣化を成功させるには、まず最終目標を明確にすることが重要です。
目標が曖昧だと、「どこまでやれば達成なのか」が分からず、少し行動しただけで満足してしまい、結局続かなくなります。
最終目標を決めるときは、 「○○だから△△したい」 という形にすると、理由が明確になり、モチベーションも維持しやすくなります。さらに、数字を含めると具体的になります。
- 夏に海で泳ぎたいから、半年後までに5kgダイエットしたい
- お金をかけずに体をほぐしたいから、毎日30分ストレッチできるようにしたい
- 朝活を習慣にしたいから、毎朝 5時に起きる
私の場合、最初は 「周りに迷惑をかけない筋力と体力づくり」 という目標でしたが、後に 「休まず5kmジョギングできるようにする」 という具体的な目標へと変えました。
このように、 最終目標は途中で変えてもOKで、まずは明確にすることが大切です。
② 1日の目標を小さく設定しよう!
最終目標が決まったら、それに向けた 1日の目標 を設定しましょう。
ここで重要なのは、小さな目標 にすることです。
習慣化の初期段階で大きな目標を設定すると、達成できずに挫折しやすくなります。
まずは「これなら絶対できる!」というレベルの目標から始めることがポイントです。
- 間食するなら低カロリーのものに変える
- 毎日1分だけストレッチをする
- 1回目の目覚ましで起きるようにする
私も最初は 「毎回5分でもジョギングする」 という小さな目標からスタートしました。
できない日は「階段の上り下り2往復」や「クッション型トランポリンで50回ジャンプ」など、代替案を用意して「サボる日を作らない」工夫をしました。
③ やる時間(行動)を決めよう!
小さな目標を設定したら、「いつ・どこでやるか」を決めましょう。
「時間があればやる」「気分が向いたらやる」では、結局やらずに終わる可能性が高くなります。
具体的に時間や行動を決めて、習慣の一部に組み込むことで、自然と続けやすくなります。
- 10時になったら実行する
- お風呂の後にストレッチをする
- 目覚まし時計を遠くに置いて、歩かないと止められないようにする
私の場合、「地域放送が流れる15時」をジョギング開始の合図にしていました。
また、「平日はジョギングができない」ため、 ひと駅前で降りて歩く ことで、スケジュールに組み込みました。
④ 毎日記録 / 発信しよう!
やったことを記録することで、進捗が可視化され、モチベーションを維持しやすくなります。
また、記録を振り返ることで、 自分の成長を実感することができます。
- 手帳やカレンダーアプリで記録
- SNSで発信(他の人に見られることで継続しやすくなる)
- 「できた・できなかった」どちらも記録(継続すること自体を習慣化)
私も最初は 家族に報告 する形で続けていましたが、スマートウォッチを購入してからは アプリで記録+SNS発信 をするようになり、より習慣化しやすくなりました。
⑤ ご褒美を設定しよう!
頑張った自分には 「ご褒美」 を用意しましょう。
これがあることで 「次も頑張ろう!」という気持ちになれます。
習慣化の過程では、「頑張っているのに何もなし」だとモチベーションが続かず、挫折しやすくなります。
そのため、 定期的なご褒美を設定すること が大切です。
- 1週間頑張ったら ケーキOK!
- 1ヶ月続いたら 新しいウェアを買う!
私も 「新しいランニングシューズ」「ウェア」「骨伝導イヤホン」 など、ジョギングをより楽しめるアイテムを購入することで、 次のモチベーションにつなげていました。
まとめ
習慣を続けるためには、以下の5つのコツを意識しましょう!
- 最終目標を明確に決める
- 1日の目標を小さく設定する
- やる時間(行動)を決める
- 毎日記録 / 発信する
- ご褒美を設定する
これらを意識すれば、「続かない…」からの卒業、そして習慣化がぐっとラクになります。
未来の自分が感謝する選択をしよう!
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