「腰も肩もガチガチ…」「お腹が出てきたけど、やる気が出ない」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は私も、運動ゼロ・腰痛持ち・毎日クタクタの30代会社員でした。
仕事・家事に追われて、運動なんて後回し…。
でも今では、「やる気がなくても運動が続く習慣」を手に入れることができました!
この記事では、私が実際に試して効果があった
「やる気ゼロの日でもできる4つの工夫」をお伝えします。
なぜ「やる気がないと運動できない」と感じるのか?

人の脳は、ラクで楽しいことを優先し、つらいことは避ける性質があります。
つまり、運動が苦手・めんどうと思っていると
「今日はやめておこう…」という選択が積み重なり、習慣にならないのです。

やる気に頼るのではなく、やらなくても動ける“仕組み”を作ることが大切です。
やる気ゼロでも運動が続いた!4つの工夫


① 「1分だけ」と決める
やる気が出ないときこそ、ハードルを思い切り下げるのがポイントです。
- 運動ウェアに着替えるだけ
- 靴を履いて外に出るだけ
- ストレッチを1分だけやる
これでもOK!「できた」という感覚が自信になり、明日への一歩になります。



私が一番ハードルを下げたのは、「部屋着×サンダルで外に出るだけ」でした!
② 「いつやるか」を決める
やる時間を固定することで、考えずに動けるようになります。
- 子どもがお昼寝に入る「14時」をストレッチの時間に固定
- テレビのCM中だけ筋トレ
- 歯磨き中にかかと上げ
私の場合は、15時の地域放送を合図にジョギングを始めるようにしたところ、自然と「15時になったら体が動く」ようになりました。



運動スイッチを勝手に入れてくれます!
③ 環境を整える
「やろうかな…どうしようかな」と迷う時間をなくす工夫をしました。
- ウェアを目につくところに置く
- ヨガマットを敷いたままにする
- シューズを玄関に出しておく
私の場合、雨天時に備えて室内でできるスペースを確保し、そこにストレッチマットを敷くことで「ここに来たら運動しよう」という気持ちが自然に湧くようになりました。



視覚的な“運動のサイン”があると、自然と体が動きます!
④ 「楽しさ」を取り入れる
モチベーションがなくても、気分を上げる工夫があれば乗り越えられます。
- 好きな音楽を聴きながら運動する
- YouTubeで短い運動動画を見る
- ゲーム感覚で楽しめるアプリや器具を使う(例:リングフィット)
「この音楽が流れたらやる気が湧く!」というお気に入りのプレイリストを作るのもおすすめです。



「楽しいから続く」は、最強の継続スイッチです!
“やらないと落ち着かない” が習慣化の証


この4つを続けた結果、私は「運動しない日が気持ち悪い」と思えるようになりました。
最初の一歩は小さくてOK。
「できた」を積み重ねることで、いつの間にか習慣になります。
- 「1分だけやる」と決める
- 運動の時間をあらかじめ決めておく
- ウェア・マット・道具を目に見える場所に
- 音楽や動画で気分を上げる
さらに、家族やSNSで「今日これやったよ!」と報告するのもおすすめ。
他人の目を借りると継続力が高まります。
「報告する」という行動は、自己肯定感の向上にもつながるので、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ|やる気より、“やりやすさ”を
やる気がなくても、運動は続けられます。
大事なのは、小さく始めて、仕組みで続けること。
今日、まずは1分のストレッチから始めてみませんか?
未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!
\ 関連記事はこちらもおすすめ /
▶ 忙しくてもOK!運動習慣を邪魔しない“モチベゼロ”戦略
▶ モチベゼロでも運動が続く!私が意識した5つのルール
コメント