「運動しないといけないのに、今日は全然やる気が出ない…」
そんな日、ありませんか?
実は、やる気がなくても運動を続けられる方法があります。
今回は、やる気に頼らずに運動を続けるコツを解説します。
なぜ「やる気がないと運動できない」のか?
人間の脳は「楽なもの・好きなものをしたがり、苦手なもの・嫌いなものからは遠ざかる」という性質があります。
「運動」が楽しいと感じられていれば、やる気がなくても続けられますが、苦手意識があると「今日はもういいか」となってしまいます。
その結果、「運動が続かない→三日坊主」という悪循環に陥りがちです。
「やる気がないとできない」と思っていると、毎回やる気を奮い立たせる必要が出てしまいますが、実は やる気がなくても運動を続けられる方法 があるのです。
やる気がなくても運動を続ける4つのコツ
① 1分だけならできる!最小限のハードルを決める
「1分だけジョギング」「3分だけウォーキング」など、目標を小さく設定するのがポイントです。
それすら難しいときは、以下のような「最小限の行動」でもOKです。
- 運動ウェアに着替えるだけ
- 靴を履くだけ
- ストレッチするだけ
「今日はこれだけできた!」と達成感を積み上げることで、自然と運動のハードルが下がります。
② “いつやるか”を決めるだけで、運動が続く!
「洗顔の後に」「10時になったら」「お風呂の前に」など、行動のタイミングを決めるのがコツです。
私の場合は、15時の地域放送を合図にジョギングを始めるようにしたところ、自然と「15時になったら体が動く」ようになりました。
③ 環境を整える
「運動をやらなきゃ」と思わなくても、自然と体が動く環境を作るのがポイントです。
- ウェアを目につくところに置く
- 家の中に運動スペースを作る
私の場合、雨天時に備えて室内でできるスペースを確保し、そこにストレッチマットを敷くことで「ここに来たら運動しよう」という気持ちが自然に湧くようになりました。
④ 楽しめる仕組みを作る
楽しみながらできることは、運動を続ける上でとても重要です。
- 好きな音楽を聴きながら運動する
- ゲーム感覚で楽しむ(例:リングフィットなど)
「この音楽が流れたらやる気が湧く!」というお気に入りのプレイリストを作るのもおすすめです。
運動しない選択を減らすための習慣作り
これらのコツを積み重ねることで、やがて「運動しないと気持ちが悪い」と感じるようになり、運動が習慣になります。
さらに、家族やSNSでの報告 を習慣にすると、他人の目が意識となり、より継続しやすくなります。
「報告する」という行動は、自己肯定感の向上にもつながるので、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ
やる気がない日でも運動を続けるには、「小さく始めること」と「仕組み化」 がカギです。
「靴を履く」「ストレッチする」など、できることからスタートしてみましょう。
まずは今日、「たった1分の運動」から始めてみませんか?
未来の自分が感謝する選択をしよう!
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