忙しくても運動が続いた！私が乗り越えた3つの壁とその対処法

「運動しなきゃ…」と思っても、仕事に家事に育児に、毎日がバタバタでそんな余裕なんてない。
やっと時間ができた頃には、もうクタクタ…。
そんな風に感じていませんか？

実は私も、社会人になってから運動ゼロ。
ヘルニアで体調を崩してから「さすがにマズい」と思い、運動を始めようとしたものの、習慣化するまでに何度も挫折してきました。

でも、ある3つの壁を乗り越えたことで、今では疲れていても続けられる運動習慣が身についたんです。

今回は、運動を続けるうえでぶつかった【3つの壁】と、それぞれをどう乗り越えたのかをお話しします！

壁①：最初の1週間がとにかくキツい

「最初の1週間」は、三日坊主の最大の敵です。

私自身も、運動を始めるたびに最初の1週間が一番つらくて不安定でした。

最初の数日は勢いで動けるけど、4日目、5日目あたりから
「なんでこんなことやってるんだっけ？」と気持ちが冷めてきて、
「今日だけ休もう」が2日、3日と続き…そのままフェードアウト。

実感として、1週間続くかどうかが大きな分かれ道でした。

解決策①：最終目標と日々の目標を分ける

最終目標（ゴール）を明確にする

「なんとなく痩せたい」ではなく、
「半年後にズボンのウエストを2サイズ落とす！」など、具体的なゴールを設定すると、目指す先がはっきりしてモチベも維持できます。

日々の目標は“小さく”

いきなり毎日30回の筋トレを課すのではなく、
「ストレッチ1分」や「腹筋5回」など、超小さな目標にすることで、気持ちがグッと軽くなります。

解決策②：やる時間を決めて自動化する

「21時にやる」「歯磨きしながらかかと上げ」など、タイミングを固定すると、“やるかどうか”を迷わずに済みます。

私の場合は、お風呂のあとに1分ストレッチと決めてから、すんなり行動できるようになりました。

解決策③：誰かに報告 or 記録する

「今日は腹筋やったよ！」と家族に一言伝えるだけでも、「またやろう」という気持ちになります。
SNSを利用することでより多くの人に見てもらえて、”いいね” やコメントをもらえると励みに繋がります。

「やった証拠」が見えると、続けたくなります。

壁②：忙しくて運動する時間がない

時間が取れずに運動が後回しになること、ありますよね。

私も「毎日腹筋30回」と決めていたときは、時間が取れない日が続くと「今日もできなかった…」と自己嫌悪。
でもふと気づいたんです。スマホを見てた時間はあったな…と。

解決策①：「ついで運動」を取り入れる

• 歯磨きしながらスクワット
• テレビを見ながらストレッチ
• 電子レンジを待つ間に足踏み

日常の「ながら動作」に運動をプラスするだけで、驚くほど続けやすくなりました。

解決策②：習慣行動にプラスする

• 通勤のときにひと駅分歩く
• 買い物のとき階段を使う
• 子どもと遊ぶついでにジャンプしてみる

私の場合は、最寄りのひと駅前で降りて音楽を聴きながら歩いて帰るようにしたら、運動の時間をわざわざ取らずに済むようになりました。

壁③：やる気が出ない日が続く

最初はやる気満々でも、結果がなかなか見えないと、「もう今日はいいかな…」と感じてしまうこと、ありますよね。

私も「早朝ウォーキング」を始めてはみたものの、早起きがつらくて…
結局「やる気が出ないし、やめようかな」と思って挫折したこともありました。

解決策：『1回だけでOK』ルールを導入

• 腹筋1回だけでOK
• ストレッチ10秒だけでOK
• ウェアに着替えただけでOK

「今日は1回だけでもやれた」と思えるだけで、罪悪感が減って続けやすくなります。
「1回だけ」でも動けば、“続けてる自分”が崩れません。

まとめ｜運動を続けたいなら“壁”に備えよう！

私が運動習慣を身につけるまでに乗り越えた3つの壁は、以下の通りです。

まずは今日、「最小限の目標」をひとつだけ立ててみませんか？

• ストレッチ1分だけ
• 腹筋1回だけ
• 着替えるだけ

“1回だけでもやれば大成功”
小さな一歩が、未来のあなたを変えてくれます。

未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう！

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