「運動しなきゃ…でも、やる気が出ない…」
そんなふうに悩んだこと、ありませんか?
私も「今日はやろう」と思っても、気づけばダラダラして1日が終わる…なんて日が何度もありました。
ですが、実は「完璧じゃなくてもOK!」と考え方を変えるだけで、運動を続けやすくなったのです。
今回は私が意識したことを5つ紹介していきます。
運動を続けるために意識した5つのルール
ルール1:サボっても翌日必ずやればOK!
人間誰でも絶対にやれない日は出てくるはずです。
「集まりがあって終日外出」「多忙で24時間仕事」など、前もってわかっていたり、どうしても無理と思うような日は、思い切って休む日を作りましょう。
2日以上サボると「まあいいや…」と、つい諦めてしまいやすくなります。
私も早朝ウォーキングをしたとき、2日連続で寝坊してやる気がゼロになってしまった…という経験がありました。
そんな時でも、「サボっても翌日やればOK!」と決めると「完璧じゃなくても大丈夫」と気持ちが楽になり、結果的に長く続けられるようになります。
もし「毎日やらないとダメ」と考えてしまっている人がいたら、1日くらいは思い切って休みの日を作ってしまいましょう!
ルール2:運動できない日はストレッチだけOK!
思い切って休みの日を作った次の日も「忙しくてやれない…」というようなこともあるかと思います。
そんな時は、元の1日の目標ではなく、ストレッチだけでOKなど、代用を作ることで運動が続けやすくなります。
さらに、「肩回し3回」や「前屈を10秒キープ」など簡単なストレッチでも、体がほぐれて「気持ちいいな」と感じることで、気持ちが切り替わりやすくなります。
私も実際にストレッチで代用したり、他にも家の中でできるクッション型トランポリンで運動するようにしていました。
運動ができない日でも代用できる運動があることで心の余裕ができるので、1日の目標を決めたとしても代用を一緒に考えておくようにしましょう!
ルール3:とりあえず1回だけやる!
代用を決めてもそれもハードルが高い場合もあるはずです。
そのときは「とりあえず1回だけやる」とすることで、さらにハードルを下げましょう。
1回やるだけでも「今日はできた!」と達成感が生まれ、続けることで自己肯定感UPにも繋がります。
実は「1回だけやろう」と思って始めると、その結果、意外と5分くらいやれていた!ということもよくあります。
「ゼロより1回」で習慣を自然と積み重ねていきましょう!
ルール4:やる時間を決めよう!
運動をやろうやろうと思うばかりで、体が動かないことはよくあります。
そんなときは、運動する時間を固定化することで「時間が来たから運動しよう!」と迷いが消えて行動しやすくなります。
私は「15時の地域放送が流れたらジョギングしに行く」と決めたことで、自然と体が動くようになりました。
運動する時間を明確に決めて、勝手に体が動ける状態を作ってみましょう!
ルール5:モチベーションに頼らない!
運動をやらないと…と思うと、その時のモチベーションに左右されることになります。
モチベーションに頼らずに運動できる方法として、何かのついでに運動するようにしてみましょう。
「好きな動画を見ながらスクワット」「歯磨きしながらつま先立ち」「お湯を沸かしている間にかかと上げ運動」など、普段の行動にプラスすることで、「この行動したら一緒に運動!」と意識しなくても体が動くようになり、モチベーションに左右されずに運動できるようになります。
私自身は「ひと駅前で降りて歩いて帰る」ようにしていました。そのときに「お気に入りの音楽を聴く」などの楽しみをプラスすることで、毎日のルーティンがグッと楽しくなりました!
モチベーションに頼らず運動するためには、行動ベースの習慣づくりがポイントです!
まとめ
私がモチベゼロでも運動するために意識したルールは次の5つでした。
- サボっても翌日必ずやればOK!
- 運動できない日はストレッチだけOK!
- とりあえず1回だけやる!
- やる時間を決めよう!
- モチベーションに頼らない!
「完璧じゃなくてもOK!」と考え方を変えるだけで、運動はずっと続けやすくなります。
「モチベゼロでも、1回やれば大成功!」という気持ちで、まずは今、「スクワット1回」「肩回し3回」から始めてみませんか?
未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!
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