「やる気を出して始めたのに、気づけば3日で挫折…。」
そんな三日坊主の経験、ありませんか?
私自身、運動・読書・ダイエットなど、何度も挑戦しては失敗してきましたが、
その中で『なぜ三日坊主になるのか』『どうすれば続けられるのか』が少しずつ見えてきたのです。
今回は、ネット調査をもとに三日坊主の原因トップ3をまとめ、
私自身が実践して効果があった対策を紹介します!
三日坊主の原因トップ3

皆さんが陥る原因は、私自身も経験してきたものばかりでした。
1位:目標設定が高すぎる
完璧主義が影響することも多い高い目標設定。
ネット上ではこんな声がありました。
- モチベーションが高い初日は気合いで頑張れるけど、次の日以降、同じ負荷を続けられない
- 着替えやジムへの移動など、始めるハードルが高い
- できない自分にストレスや自己嫌悪を感じる
- 日々の生活の中で時間確保ができない
私も「やる気満々で始めたなわとび」や「毎日腹筋30回」など、これらの理由に当てはまるものばかりでした。

本当に初日は余裕なんですよね…
この失敗から学んだのは「1日の最低ラインを決めること」「代替手段を決めること」でした。
2位:モチベーションに頼りすぎる
気分ややる気に頼るだけだと、波があったときに続かないものです。
ネット上ではこんな声がありました。
- やる気が出たときじゃないと行動できない
- 天気や気候を理由に外出が億劫になる
- 日常の忙しさや誘惑に負けてやらない言い訳をしてしまう
私もウォーキングや腹筋で失敗したときは、言い訳ばかりして三日坊主になっていました。



「でも…」「だって…」って言ってましたね…
そこから学んだのは、「無理のない時間設定」「家族やSNSに報告する」など、モチベーションに頼らない工夫の大切さでした。
3位:即効性を求める
数日やっただけで成果を求めてしまうのも、あるあるな原因です。
ネット上ではこんな声がありました。
- 数日で成果が出ると思って始めると、効果が見えずにやめてしまう
- 100%の成果や即効性を求め、少しでもできないと失敗と思い込む
- 無理なやり方で即効性を求めて苦しくなってやめてしまう
私も即効性を期待して腹筋を始めましたが、結局やりきることすらできないまま効果も得られず、断念しました。



普段運動してないと、少しやっただけで「痩せたでしょ!」と
思いがちで、いざ体重計乗ってみると…というあるあるですね…
この失敗から「いきなり大きな変化は望まない」「小さな変化を評価する」ことを意識するようになりました。
私が試して効果的だった対策


実際に経験した失敗をもとに、ジョギング習慣を身につけたときに効果的だった対策を紹介します。
原因1位の対策:小さな目標を立てる
ジョギングのときも、最初は「毎日5分走る」と思っていましたが、それすら高い目標でした。
途中で「1分だけ走る」とハードルを下げると、「今日もできた!」という成功体験が積み上がり、結果的に運動が続くようになったのです。



毎日続けられるものが効果的!
原因2位の対策:続けるための仕組みを作る
ジョギング中に取り入れた工夫は、「時間を固定」「雨の日は室内代替(階段上り下り・トランポリン・リングフィット)」「家族やSNSでの報告」。
これらの仕組みが、気分が乗らない日でも支えとなり、モチベーションに頼らずに続けられるようになりました。



できない言い訳を作らないための対策です!
原因3位の対策:長期目線を持つ
ジョギング習慣は、結果が出るまで半年かかりました。
最初は「今日はできた」だけを成果と考えるようにして、結果を急がず、コツコツ続けたことが、最終的に筋力や体力の向上につながったと実感しています。



「継続は力なり」で頑張ってやっていきましょう!
まとめ
三日坊主は、意志が弱いから起きるのではありません。
正しい仕組みや考え方を持たないまま挑戦するから、つまずいてしまうのです。
ぜひ、今回紹介した対策を参考に、あなたなりの続け方を探してみてください。
三日坊主を乗り越えた先には、きっと未来の自分が笑顔で待っています!
未来の自分が感謝する選択を、今日もコツコツ積み重ねていきましょう!
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